リクルート”「創刊男」の大ヒット発想術”
・本読むときに、アウトプット意識したほうがよさそう。
・本の内容のサマリを見返したい。
・いろいろ思ったことを書きなぐりたい。
等々の理由から、ブログを書いてみる。
本日は、ちょっと前に読み終わった本の感想をば。
リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: くらたまなぶ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 文庫
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「発想術」という形でそのノウハウを公開されている。
目次読んでるだけでも盛り上がる。
企画マン必読じゃないかと思ってます。
心に残ったものは、
・いい商品をつくるためには、商品のことを考えてはダメ
-いい年賀状は相手のこと、自分のことを考えて作るもの
-年賀状をどうするか、ではいい年賀状はできない
・「不」のつく日本語を求めて
-ニーズじゃなくて、「不」
-消費者ニーズなんてうそっぱち
・「属性」で商売できたら誰でも成功社長になれる
-「二十代男性がターゲット」ではなく、
「こういう『不』を感じている人がターゲット」
・右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン
なんか、どっかで聞いたことあるものばっかだ(笑)
そして、やはりヒアリングが命だ。どれくらいユーザーの大便者になれるか、
もとい代弁者になれるかが大事なんだ。死ぬほどヒアリングしようと思った。