リクルート”「創刊男」の大ヒット発想術”

・本読むときに、アウトプット意識したほうがよさそう。

・本の内容のサマリを見返したい。

・いろいろ思ったことを書きなぐりたい。

 

等々の理由から、ブログを書いてみる。

 

本日は、ちょっと前に読み終わった本の感想をば。 

リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)

リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)

 

 

 リクルートで14個ものメディアを創ったくらたまなぶさんが、

「発想術」という形でそのノウハウを公開されている。

 

目次読んでるだけでも盛り上がる。

企画マン必読じゃないかと思ってます。

 

心に残ったものは、

 

・いい商品をつくるためには、商品のことを考えてはダメ

 -いい年賀状は相手のこと、自分のことを考えて作るもの

 -年賀状をどうするか、ではいい年賀状はできない

 

・「不」のつく日本語を求めて

 -ニーズじゃなくて、「不」

 -消費者ニーズなんてうそっぱち

 

・「属性」で商売できたら誰でも成功社長になれる

 -「二十代男性がターゲット」ではなく、

  「こういう『不』を感じている人がターゲット」

 

・右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン

 

なんか、どっかで聞いたことあるものばっかだ(笑)

リクルートの企画マンはくらたまなぶさんの系譜なんだな。

 

 

そして、やはりヒアリングが命だ。どれくらいユーザーの大便者になれるか、

もとい代弁者になれるかが大事なんだ。死ぬほどヒアリングしようと思った。